子供の教育費 20年間 0円になる家!
みなさんは、「子供の教育費が20年間 0円になる!」という夢のような家をご存知ですか?「そんな良い話、何か裏があるのでは?」と思っているみなさん。その秘密は「太陽光の売電収入」にあります。 現在、一般家庭でも取り付けを希望される家庭が増えてきている太陽光発電は、私たちの生活に身近なものとなりました。太陽光発電を取り付ける際に多少金額がかかります。しかし、長い目でみると、太陽光発電を取り付けた方が断然お得なのです。
子供が自立するまでになんと約500万円も教育費がかかります
お子様が生まれてから自立するまでに、「保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校」と教育費がかかりますよね。平均金額を調べてみると「保育園・幼稚園:約66万円」「小学校:約183万円」「中学校:約135万円」「高校:約116万円」と合計で約500万円もの教育費がかかるのです。(※平成24年度「子供学習費調査」「私立大学入学者による初年度学生給付金平均額の調査」、平成25年度「学生納付金調査結果(文部科学省)」より)
太陽光10kwを100万円で取り付けても、20年間断然お得です!
新築で家を建てる際、借入金額が増えるため、太陽光発電を取り付けるかを悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。しかし、20年などの長い目で見た時、太陽光発電を取り付けた家と、取り付けていない家では、大きな差がうまれます。
例えば、太陽光10kwを100万円で取り付けたとします。
太陽光なし(0kw)の場合
借入額:1600万円
返済期間:35年
金利(変動):0.7%
毎月返済額:43,000円
売電収入(平均):0円
上記を加味した毎月の返済金額:43,000円
太陽光あり(10kw)
借入額:1700万円
返済期間:35年
金利(変動):0.7%
毎月返済額:46,000円
売電収入(平均):25,000円
上記を加味した毎月の返済金額:21,000円
このように、太陽光なしより、太陽光ありの方が、「22,000円×12ヶ月×20年間=528万円」もお得になるのです。この金額を教育費に当てることにより20年間子供の教育費が0円になるのです。 また、毎年売電価格が下がってきています。現在、「再生可能エネルギー固定買取制度」という、買取金額を固定して買い取ってくれる制度があります。そのため、「現在悩んでいる」という方は、買取金額が下がる前の早い決断で、より高い金額で貯蓄した電気を売ることが出来るのです。
太陽光発電について
太陽光発電とは、テレビなどでよく耳にする機会も増え、皆さんもご存知のソーラーパネルも太陽光発電システムの1つです。太陽電池と呼ばれる装置使用し、太陽光エネルギーを直接電気に変換することが可能な発電方法です。
この太陽光発電システム、一般的に、1日当たりの太陽光発電システムでの発電量は2.5~3.8kw。一ヶ月に換算すると80~120kwと言われています。(季節や地域などで発電量は異なります。)また、太陽光発電には、太陽光発電で得た電力を売ることの出来る、「売電」というシステムがあります。毎月、太陽光発電で発電した電力は、蓄積されていきます。せっかく発電した電力を少しでも家計に回したい!そんな時に使えるのが「売電」というシステムなのです。この売電こそが、太陽光発電システムの大きな魅力の1つとも言えるのです。
売電の種類について
売電には主に、「全量買取制度」と「余剰電力買取制度」という2つの買取制度があります。余剰電力買取制度は31 円(税込)もしくは33 円(税込)(地域によって変わります)、買取全量買取は24 円(税抜)で売ることができます。(いずれも税抜価格、売値は変動する場合があります。)
全量買取制度
全量買取制度とは、太陽光発電で発電した電力を全て買取ってもらう制度です。 この制度は、10kw以上のソーラーパネルを取り付けた建物が対象となる制度です。一般的に住宅に取り付けられるソーラーパネルは4~5kwのものが多いため、この全量買取制度は、主に工場や企業に設置された大きな電力を生み出すソーラーパネルが対象となっていました。しかし、現在は一般家庭でも採用している家庭が増えてきているのです。
余剰電力制度
余剰電力制度とは、太陽光発電で発電した電力を家庭で使用し、余った分の電力を買取ってもらう制度です。この制度は、10kw以下のソーラーパネルを取り付けた建物が対象となる制度です。また、全量買取制度と比べ設置費用が安く済むことから、一般家庭では比較的多く利用されているのがこの余剰電力制度なのです。
今回は、教育費を参考にいたしましたが、貯蓄した電気を家庭の電力に当て、電気代を抑えることもできます。各家庭にあった、売電収入や蓄電の使い方で、家計にやさしい住まいを実現しましょう。
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