住まいづくりのコラム

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住宅選びのポイント暮らし方
2016.12.19

スキップフロアで暮らす家

ニッケンホームのモデルハウスのひとつに「WAVE」というスキップフロアが魅力のモデルハウスがあります。
スキップフロアとは、空間の仕切りを壁ではなく段差(スキップ)で分けた住宅のことで、家の中全体が見渡せる構造になっており、壁がない分圧迫感がなく開放感抜群の内装になっています。
普通の家だと、部屋に閉じこもってしまうとどうしても閉鎖的な空間になってしまいますが、スキップフロアなら常に家族の気配を感じることができ、自然と家族と接する時間も増え、絆が深まること間違いなし。プライベート空間はしっかりと段差で部屋が仕切られることで守られているので、その点も安心です。
今回は、そんなモデルハウス「WAVE」のスキップフロアの魅力について詳しくお話しします。

「WAVE」ってどんなモデルハウス?

WAVEは、「街なかでベンチに暮らしながら心地よく」をコンセプトに、どんな土地にもフィットするサイズとスタイリッシュなデザインが特徴で、暮らしそのものを輝かせることを重視した住まいです。
そのフォルムは、見る人すべてが美しいと感じるようなシンプルかつモダンな雰囲気に仕上げられており、チャームポイントとも言える片流れ屋根は家全体をより洗練したイメージにみせてくれています。
こんなすっきりとしたフォルムにもかかわらず、どこか力強さを感じさせるモダンな外観は、街なかでも凛とした個性を際立たせ、住む人みんなの暮らしをより豊かに楽しくしてくれる、そんな住まいなのです。
こんなスタイリッシュな家の内装は一体どのようになっているのでしょう。

温かみ溢れる無垢な自然素材で楽しむ味のある内装

すっきりとシンプルな外観とは一変し、内装は無垢材を贅沢に使用した温かみのあるデザインになっています。
よく「無垢材」という言葉を耳にしますが、「無垢材って何?」って疑問をお持ちの方が結構多いのではないでしょうか。
無垢材とは、簡単に言うと合板やベニヤなどを使用していない製材・加工した木材そのもののことで、本物の木だからこそ味わえる重厚感とぬくもりがあります。また、使い込むほど馴染んでくるのも無垢材のいいところです。さらに、質感も人工のものとは違ってなめらかで気持ち良いのも特徴です。
モデルハウス「WAVE」には、床や壁などあらゆるところに贅沢に無垢材を使用しているので、素足でフローリングを歩いたり壁に触れたりするたびにその心地よさを感じられるでしょう。

スキップフロアで開放感あふれた快適な暮らし

壁の仕切りがないスキップフロアの魅力は、何と言っても「抜群の開放感」です。
どうしても壁があることで部屋を狭くみせてしまいがちなのですが、壁を取り払ってしまうという斬新なアイデアでその悩みを解決したのが、このスキップフロアなのです。
特に一部屋ごとの広さが十分に確保できない場合、壁があると圧迫感が生まれてしまい心地よさが半減してしまいます。しかし、スキップフロアなら広い空間を有効活用することができ、家族を近くに感じられるだけでなく、日々の家事もしやすく、家族みんながのびのびと暮らせるでしょう。
どうしても壁などで仕切られている家だと、別の部屋や階に行ってしまうと家族の気配が感じられず、同じ家にいるはずなのに寂しさを感じてしまうことも少なくありません。
しかし、プライベートな空間もありつつ、家族をしっかり感じることができるスキップフロアなら、家族の仲も自然と深まり笑顔や笑い声が溢れるあたたかい住まいになりますよ。

スキップフロアでデッドスペースも有効活用

スキップフロアのさらなる魅力は、「家の無駄なスペースをなくせる」ことです。
通常、家づくりにおいてデッドスペースはどうしても生まれてしまいがちなのですが、スキップフロアなら建物内の空間を余すことなく活用することができるのです。
例えば、「WAVE」のスキップフロアの場合は、0.5階きざみでフロアが配置されており、他の階が見渡せるようになっており、各フロアへは数段の階段でつながっています。メインフロアは、1階、1.5階、2階、2.5階の4フロアですが、0.5階と1.75階にできる空洞部分に収納スペース(アンダーストッカーとセンターストッカー)を作ることで空間をフル活用しています。
0.5階のアンダーストッカーだけでも十分な収納スペースがあり、普段使用しないものなどを収めておくことができるのですが、さらに、1.75階部分にもセンターストッカーという収納スペースを作ることで、収納に悩まされることはまずないくらい、しっかりとした収納場所を確保することができます。
「こんなに収納は必要ない」と思われるかもしれませんが、実際にマイホームに住んでみて最も不満に感じるのが「収納不足」だというアンケート結果もあり、特にものが増えがちな子育て中の家族にはしっかりとした収納スペースが欠かせません。
ひとまずアンダーストッカーのみで収納は間に合う時期は、センターストッカーを子どもの遊び場やパパの趣味スペースなど幅広く活用でき、きっと「あってよかった」と思えるスペースになるでしょう。
十分な収納は快適な住まい作りになくてはならないものなので、家族のスペースも満足にありながら贅沢に収納スペースも確保できるスキップフロアは、きっとあなたの生活を豊かにしてくれますよ。

ぜひ一度、モデルハウス「WAVE」にお越しいただき、スキップフロアをご覧いただいてはいかがでしょうか。

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