住まいづくりのコラム

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住宅選びのポイント
2017.12.07

良い暮らしは細部によって決まる

家づくりに妥協は禁物です。価格や外観だけで安易に決めてしまうと後悔する事になります。的確なアドバイスをしてくれる優良な住宅会社に依頼すれば、理想的なマイホームを実現するのも夢ではないです。

快適な家づくりには建物についての基本知識が必要です

住み替えを考える機会はそう多くはないです。結婚や出産といった人生の節目が大きなチャンスです。理想のマイホームを獲得する為には思い切った決断をする必要があります。家づくりではライフスタイルに応じた快適な生活空間にする為のいくつかのポイントがあります。それらを十分考慮した上で検討していく必要があります。間取りを考える場合には、広ければ良いというわけではなく、リビングや洗面所、収納スペース等の位置や面積の配分について考慮していきます。

配分の仕方によって暮らしやすさが大きく変わってきます。キッチン、トイレ等の生活動線を意識した間取りにするのがポイントです。そして希望がどの程度実現可能なのかを判断するには、建物についての基本的な知識が必要になります。どの様な選択肢があるのかをあらかじめ把握しておかなければ、話が進まないので、家づくりについての基本を学んでおく事も大切です。家族で話合いの場を多く作り、何度も計画を練り直しながら理想に近づけていきます。後で後悔しない為にも時間をかける事が必要です。

自由度の高い家づくりができます

住宅の購入はどの様な選択をするかで、様々な影響が後から出てきます。まず一戸建て住宅の購入を希望する場合には分譲住宅か注文住宅になります。分譲住宅ならコストダウンが図られているので、手頃な価格帯で購入できます。しかしどの分譲住宅も同じ様な内装や設備で建てられています。内覧の後で手直しを依頼する事も可能ですが、細部の変更には限界があります。

しかし注文住宅なら間取りや内装、インテリアの細部について自分の趣味や趣向を反映させる事が可能です。細かい部分についての自由度の高さは暮らしやすさに繋がります。部屋に入った瞬間に落ち着きや温もりも感じさせる家は、内装インテリアの細部ディテールに強いこだわりを持って作られています。照明の位置や明かりの強さ、壁紙のコントラストについて配慮がなされている空間を作り出すセンスも必要です。後から運び込む大型の家具等についても大きさや色について確認しておきます。この様な家づくりを実現するには、これからの暮らしをリアルにイメージする事が必要です。

健康への配慮も必要です

注文住宅による家づくりは間取りや内装等だけではなく、体に優しい健康住宅にする事も可能です。建築資材の中にはシックハウス症候群等の健康被害を生じる有害物質が含まれている可能性があります。めまいや頭痛、倦怠感等の不快な症状が長期間続く場合には、この様な有害物質の存在を疑う事が必要です。注文住宅なら有害物質を含む可能性がある接着剤等が使用されている壁紙や集成材等を避け、細部に至るまで無垢材を利用する事ができます。

優良な業者へ相談する事が必要です

注文住宅で家を建てるには、ハウスメーカーや工務店に相談する事になります。各業者は家づくりに対して独自のコンセプトも持っています。細部にまで配慮した家づくりをするには、こちらの理想にできるだけ近い提案をしてくれる優良な業者に依頼する事が必要です。完成するまでに何度もミーティングをします。

スタッフとの円滑なコミュ二ケーションができる雰囲気である事も優良業者の条件です。注文住宅は高額な費用がかかると思われがちです。しかしこだわりを持ちたい部分だけに予算を多めにする事で総費用を抑える事ができます。更に変形した土地や狭い土地でも対応できるというメリットもあります。大手のハウスメーカーなら実績と信頼性において安心感があります。地域密着型の工務店ならフットワークの良さから、きめ細かなアフターサービスが受けられます。まずは展示場や説明会等で実際に施工例を確認してみる事が必要です。何度も足を運ぶ事で専門的な知識が蓄えられていきます。

まとめ

家づくりは土地の広さや家の大きさだけでなく、細部にこだわりを持つ事が大切です。心地良いと感じる空間は気にも止めない部分への配慮の積み重ねによるものです。まずは優良なハウスメーカーや工務店探しが先決です。

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