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- 01.
- 自己紹介とこれまでの歩み
今の仕事のやり方は、これまでの経験から生まれていると思います。
設計事務所での設計業務、そして重量鉄骨住宅を専門とする住宅ビルダーでの施工管理業務。
その両方に携わってきたことで、設計者としての視点と、現場を統括する施工管理者としての視点を持つようになりました。図面には、理想があります。
でも、その理想を実際の現場でどう実現していくかを考えることも、とても大切です。
図面上で成り立っているように見えても、部材や納まり、施工方法まで確認しなければ、現場で無理が出ることがあります。だから今は、「図面上の理想」と「現場での実現性」の両方を大切にしながら、積算業務に向き合っています。
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- 02.
- 仕事に向き合う姿勢
積算業務は、どちらかというと裏方の仕事です。
お客様の前に立つ機会が多い仕事ではありませんし、完成した家の中に、積算の仕事がそのまま見えるわけでもありません。それでも、仕事を続ける中で、建築への関わりをもっと深めたいと思うようになりました。
積算は、ただ金額を出す仕事ではありません。
図面を読み、仕様を確認し、部材や施工方法を検討しながら、家づくりの根拠を整えていく仕事です。自分が仕事で手を抜かないと決めているのは、根拠を持った調査と丁寧な確認です。
建築では、一つの見落としが、品質やコスト、そしてお客様の信頼に大きく影響します。
だからこそ、日々新しい情報を取りに行き、知識を蓄積しながら、学び続けることを大切にしています。 -
- 03.
- 家づくりで大切にしていること
特に丁寧に向き合っているのは、現場での実現性を考えた部材構成の確認です。
材寸、仕様、施工方法。
一つひとつを確認しながら、図面上の計画が実際の現場で無理なく進められるかを考えます。机上でできる確認を疎かにすると、現場での検討時間や部材発注の手間が大きく増えてしまいます。
表には出にくい部分ですが、そこには見えないコストがかかります。だからこそ、積算の段階でできるだけ丁寧に確認しておくことが大切です。
現場が迷わず進められること。
必要な材料や仕様が明確であること。
そうした準備が、結果的に品質やコストを守ることにつながっていくと思っています。 -
- 04.
- この街との関わり
長年この地域で家づくりに携わる中で感じるのは、お客様がとても堅実で、住まいに対して真剣に向き合われる方が多いということです。
家は大きな買い物であり、これからの暮らしを支える場所です。
だからこそ、見積や仕様の一つひとつにも、きちんとした根拠が必要になります。家づくりは、完成した瞬間がゴールではありません。
その家がお客様の暮らしとともに成長し、街並みに溶け込みながら受け継がれていくものだと思います。だからこそ、その場限りではない品質や性能、将来を見据えた住まいづくりを大切にしていきたい。
積算という立場からも、その家の長い時間を支える一部でありたいと考えています。 -
- 05.
- ニッケンホームで働くとは
ニッケンホームで働き続けている理由は、より良くするための改善策を受け入れてもらいやすく、やりがいを感じられるからです。
仕事をしていると、もっとこうした方がいいのではないか、ここは確認した方がいいのではないかと思う場面があります。
そうした意見を出し、相談しながら進められることは、自分にとって大きいです。一緒に働く仲間や現場の雰囲気を一言で表すなら、意見や相談事が言い合える、家族のような雰囲気です。
それぞれの立場は違っても、家づくりに向き合う中で、必要なことを話し合える関係があります。これから家づくりの仕事を目指す人には、一つひとつの仕事に誠実に向き合い、学ぶことをやめないでほしいと思います。
そうすれば、きっとお客様や仲間から信頼される技術者になれる。
自分自身も、これからも学び続けながら、家づくりを支えていきたいと思っています。